ほぼ日、サラリーマンのMBA日記
2004-07-30T14:03:36+09:00
otn99
ごく普通のサラリーマンのビジネススクール体験記!
Excite Blog
夏休みと言えば!〜青い空青い海
http://designmba.exblog.jp/773497/
2004-07-30T13:58:45+09:00
2004-07-30T14:03:36+09:00
2004-07-30T13:58:45+09:00
otn99
雑文
もう終わりました。毎年、6末から7頭にかけて、沖縄です。でも今年は付近に台風が居座っていて、風はびゅーびゅー…ピーカンの日は一日もなく…。はれていないと海の色って変わるんですよねー。でも、石垣万歳!!
で、学校が本格的に夏休みになって、それでもって課題もいっぱいあって、さらにこの暑い中を営業に行ったり…思わず、自前で「アクアクララ」をオフィスに設置したりなんかして…]]>
7/30:全然ほぼ日じゃなく…
http://designmba.exblog.jp/773462/
2004-07-30T13:51:51+09:00
2004-07-30T13:51:51+09:00
2004-07-30T13:51:51+09:00
otn99
雑文
この一ヶ月間何をしていたのかと言うと…
石垣の海はきれかったー。やっぱり夏と言えば海、海と言えば沖縄、沖縄と言えば石垣、でしょう? 今年から、伊丹石垣直行便も開設されて、いよいよ石垣が身近になりましたね。那覇空港の免税店で買い物するのも楽しみだったんですが…便利になったけど、失うものもいくつかあったり。
そうこうしているうちに学校は休みとなり、目の前には山のような課題が…
計算すると、3日に1つづつ片付けて行かないと仕上がらない!(土日除く)
そういえば、いわゆる「夏休み&宿題」みたいなシチュエーションを感じるのもえらい久しぶりのことです。ちょっとうきうきしながらも、課題をいくぶん気にしながらという毎日。(といっても仕事は相変わらず、休みというわけではないので)
ところで、夏休み直前の講義のときにコトラーによるデザインについての論文の紹介があった。まあ、珍しいことと思って目を通したんですが、デザイナーとマーケターの溝は深いなーと、しみじみ思いました。やっぱり、職域が違えば使われる「ことば」もかなり意味が変わってくると。こればっかりはどーしよーもない…まあ、文化の違いというか…。
ちなみにその論文は「Design: a powerful but neglected strategic tool」です。]]>
6/24:ヒマか?といわれそうですが…
http://designmba.exblog.jp/517295/
2004-06-25T02:11:16+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-25T02:11:16+09:00
otn99
雑文
揃うとだいたいこんなイメージでしょうか。中々かっこいいと思うんですが…]]>
6/24:ブック1st
http://designmba.exblog.jp/513227/
2004-06-24T16:54:37+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-24T16:54:37+09:00
otn99
雑文
これまで1階部分までしか店舗スペースがなかったのが、3階まで増床して、かなりの本が揃うようになった様子。実際、御堂筋を隔てて正面には旭屋書店があり、書籍の数、その分類、棚の配置など、ブック1stを遥かにしのぐ完成度の高さだったのですが、今回のリニューアルでブック1stも少しはまともな本屋になったように思う。(今まで本屋としては腹立つくらい、本好きな店員は居らんのか!っていう感じでしたので)
そこで、珍しい本を発見。(少なくとも自身は知らなかった)
アーカーの著書で、「戦略市場経営」というもの。ブランド系の本ではなく純粋経営戦略本です。実はこれ、アマゾンでは著者名が入っていないので、いくら検索しても引っかからなかったんです。まだ中身を読んでないので、何とも言えませんが、書評によるとポーターの戦略論を発展させたような内容だそうです。ただ、結構いい値段してるので、購入するのにちょっと躊躇してしまいました。
まあ、あそこなら誰も買わんだろうということで、しばらく様子を見てから購入しようかと。
それともうひとつ気がついたことがあります。『競争の戦略』『競争優位の戦略』『戦略市場経営』の3冊の本はともにダイヤモンド社の出版のものなのですが、装丁がすべて同じデザインになっています。これ、僕にとっては非常に重要な要素で、多分そのうち全部コレクションしてしまいそうな予感が…。本の装丁って非常に重要ですね。(というか、装丁や本文の文字組がきっちりとデザインされていない本は、いくら中身が良くても絶対買いたくなくなります。特に高い本は)
そんなことありませんか? 全部そろえると結構かっこいいんですよ。]]>
シンプルマーケティング
http://designmba.exblog.jp/465876/
2004-06-17T15:15:07+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-17T15:15:07+09:00
otn99
必読書
本書はシンプルマーケティング、と題されていますが、マーケティング半分、ブランド半分と言った構成になっています。学術的(または体系的)にまとめられた本ではなく、マネジメントや戦略について「論」ずるのを目的としたいわゆる専門書ではありません。
が、全体を通して、あるマーケターの経験を通した「視点」、というものがにじみ出ていますので、現役マーケターの人も、これからマーケターを目指す人も、あるひとつの方法論として大変参考になるのではないでしょうか。
アマゾン:シンプルマーケティング—市場の原点を見極める15の法則]]>
気は心
http://designmba.exblog.jp/462841/
2004-06-17T00:16:34+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-17T00:16:34+09:00
otn99
雑文
父の日に贈るメッセージは?]]>
MBAなのに簿記?
http://designmba.exblog.jp/462709/
2004-06-17T00:05:28+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-17T00:05:28+09:00
otn99
必読書
通常は、財務分析、管理会計などがビジネススクールでは普通なんでしょうが、うちのコースのすばらしいところは、経営に関わる基礎的な部分をあえておさらいする(たとえそれが要素であっても)、というところにあります。
マーケティングもブランドも戦略も時系列で一回おさらいすることの重要性を身にしみて感じています。特にポーターの戦略論などは、世にある解説書同様、微妙に読み違いをしていたので、内心、ほっとしています。学校で学ぶ、という機会でもない限りはこれらのテーマにじっくり取り組む姿勢など永久にこなかったのではと思う今日この頃です。
惜しむらくは、クリティカルシンキングのトレーニングを最初の一ヶ月でもいいのでやってほしかったな、と。そうすることで、BS全体の基本的な思考プロセスの共通認識ができたのではと思います。
これから、MBAを目指そうという人は、語学や基礎的な知識も必要ですが、まずはゼロベース思考というやつを訓練してみてはいかがでしょう。ゼロベース思考とはちょっと違いますが、論理的思考を実践するための参考図書
アマゾン:考える技術・書く技術—問題解決力を伸ばすピラミッド原則を紹介しておきます。]]>
6/16:会計
http://designmba.exblog.jp/456826/
2004-06-16T01:42:23+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-16T01:42:23+09:00
otn99
アカウンティング
決算処理って実に面倒くさい。経理の女の子はえらい!
ところで、勘定科目について、決算処理、締め、を行うにあたって勘定科目をBSまたはPLに割り振る作業が必要になると思うんですが、これって、法則とかコツとかあるんでしょうか?覚えりゃあいいんでしょうが、暗記が嫌いな自身としては、できれば、法則みたいなのがあった方が、助かりますし、そもそも仕分け自体を間違ってしまうほどどうしようもない状態。
良きアドバイスを!]]>
幻想としての経済
http://designmba.exblog.jp/451644/
2004-06-15T11:30:41+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-15T11:30:41+09:00
otn99
必読書
最近、あまりお目にかかりませんが、これも良著です。
アマゾン:幻想としての経済]]>
象徴交換と死
http://designmba.exblog.jp/451629/
2004-06-15T11:25:56+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-15T11:25:56+09:00
otn99
必読書
価値と消費について…ポストモダンマーケティング?
アマゾン:象徴交換と死]]>
現代思想を読む事典
http://designmba.exblog.jp/451588/
2004-06-15T11:13:17+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-15T11:13:17+09:00
otn99
必読書
ちょうど大学に入学した頃に出版されたものですが、当時は本書に解説されているような難しいタームがはやっていました。僕の場合、大学では主に芸術(美術、文学、音楽)批評の研究をするのに重宝しました(とにかくこの辺の用語が頻出していましたので)。この本には用語以外に人名事典もついていますので、重要人物を追っかけることで、現代思想の流れをおおざっぱに理解するのにも役立ちます。
改めて読み返してみると、何が書いてあるのかさっぱり判りませんが、当時は何となく判っていたような…フランス語、ドイツ語のタームが多いので、英語中心のMBAの用語に比べるとすごい新鮮な感じがします。
ブランドに興味がある人は持っておくと便利かもしれません。(ちなみに僕の受けている講義では、本書に取り上げられているような人物や用語が出てくることは、ないわけではありませんが、稀です)
アマゾン:現代思想を読む事典]]>
6/14:早く言ってよ…
http://designmba.exblog.jp/448090/
2004-06-14T22:12:41+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-14T22:12:41+09:00
otn99
雑文
まだ明るいうちから、いっぱいやるのはロンドンっぽくってすごく気分がいいものです。
月曜日は授業がないといっても、ワークショップとかあったりするので、数杯やった後、とりあえず顔を出してみた。
すると入り口に不思議な張り紙が!?
「本日、講師都合により中止」(*文面は変わってます。)
ちょっとぉ!! そんなに期待はしてなかったけど、もうちょっと早くに言ってほしかった。
ホームページでちゃんと確認してから行ったのに…
僕の通っている学校はこういうところがすごくユルいくせに、消費者インサイトとか言ったりしてるし…神経疑います…
経営教えるんだったら、もうちょっと学校経営ちゃんとやって下さい。]]>
6/14:週末は…
http://designmba.exblog.jp/445815/
2004-06-14T16:28:33+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-14T16:28:33+09:00
otn99
雑文
知っての通り、ビジネススクールに通う人の多くは、仕事をしながらという人も多いと思います。僕の場合もやはり仕事をしながら通っているわけです。
授業は一週間に5日間あります。平日は午後6時半から午後9時半まで、土日は午前10時から午後5時まで。すべての授業を履修すると、土日は、仕事が休みだとしても、授業があるわけですから、事実上休みがないことになります。
もちろん、すべてのコマを履修しなくとも卒業することはできるわけですが(必修の授業が2コマあります)、欲張って履修してしまいました。
といううわけで、一週間ビッチリとスケジュールが埋まる、ということになるのですが、ここで僕の一週間をざっと眺めてみます。(あまり興味がないかもしれませんが…)
月曜 8:30〜17:30 会社
火曜 8:30〜17:30 会社 18:30〜21:30 授業
水曜 8:30〜17:30 会社
木曜 8:30〜17:30 会社 18:30〜21:30 授業
金曜 8:30〜17:30 会社 18:30〜21:30 授業
土曜 10:00〜17:00 授業
日曜 10:00〜17:00 授業
ざっとこんなもんです。
以外と時間作れるやん!と思いがちなんですが、実際にはそんなに時間が取れている感じがしません。なぜ?
ここには見えてきませんが、一日のうち移動に費やしている時間というのは結構馬鹿になりません。授業がない日でも僕の場合往復に3時間、授業がある日は4時間、占めて一週間で24時間も移動に費やしている計算になります。1週間のうち1日分は移動している…これってどうでしょう?
この移動時間ですが、実際の生産現場ではアイドルタイム、と言うことになるのでしょうか。
ゲーム制作の現場ではこのアイドルタイムの算出が非常に難しくなっています。と言うのは、例えば、プログラミングは人間が行うものですので、その品質、制作期間には個人差がかなり出てきます。現実には制作期間は最初にスケジューリングされますが、その期間内に製品が仕上がったとしても、どの程度のパフォーマンスが発揮されたのか評価するための厳密な基準はありません。唯一の指標として人月計算を用いますが、能力に個人差がある場合は、アイドルタイムを計算することができないということになってしまいます。生産性については他社をベンチマークすることで比較はできますが、これでは何を改善すれば良いのかが見えてきません。僕自身はゲーム開発においては、この見えない時間、「アイドルタイム」を把握することが生産効率を上げる最大のポイントだと思っています。
さて、僕自身については、この「移動時間」なるものを短縮しようと思うと、学校や会社の近くに引っ越さなければなりません。(会社に住むとか…)
移動中にできる限り本を読んだりするようにはしているのですが、一体どれほどの時間を獲得できているのか疑問です。在宅勤務ができればそれも幾分かは改善できるのでしょうが…]]>
6月10日(木)/ブランドステートメント
http://designmba.exblog.jp/424366/
2004-06-11T01:56:03+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-11T01:56:03+09:00
otn99
ブランドデザイン
個人的には、ブランドって創ろうと思って創れるもんではなく、計画しようがしまいが、そこにブランドが存在しているからブランディングが可能になるのでは? 別にブランディングを否定する訳ではないんですが、ブランドの「設計」ってーのはちょっと大げさなような…(ブランド、についてはその価値、評価の話と設計・管理手法とをごっちゃに論じないのが、いいんではないでしょうか。ブランドという存在(あるいはブランド論)とブランディングを分けるというか…授業ではごっちゃにやっちゃうんですよね…)
ちなみに、ブランドの設計についてですが、実際はCIにステートメントくっつけりゃあ、それで最初の仕事終わりなんですよね。僕はデザインの畑出身なんで、シンボル先にやっちゃって後からコンセプトかぶせていくっていうか。(デザインの作業してる間に何となくいいわけっぽくコンセプトとかわいて来ちゃったりするもんです。)
それよりも後ろ、その後の運用というかハンドリングというかを設計やシステムに織り込んでおくことができるかどうかが結構キモだったり…
そんなこんなで、後半は手法の解説。テキストはロシター&パーシーの「ブランド・コミュニケーションの理論と実際」と「ケラーの戦略的ブランディング」。
どちらもまだ読んだことはないんですが、解説を聞く限りR&Pの方がかなり緻密な設計になっているようです。ブランドポジショニングステートメントというのが割と一般的なのに対して、ケラーの方は「ブランド・マントラ」という用語を使っています。このマントラですが、一体、何を思って、ケラーはブランド・マントラとしたんでしょうね。何となく気持ちは伝わってきますが、どこかから「マントラ」という概念を拝借してきたんですかね。すっごい気になります。(どなたかこの辺に詳しい人のコメント待ってます)
R&Pもケラーもきっちり理解できていないので、一通りは理解しておいたほうがいいんでしょうね、一応。で、来週の実習はこのマントラの設計ということに。
テーマは「無印良品」。う〜ん、ありがち?]]>
ブランド―価値の創造
http://designmba.exblog.jp/421081/
2004-06-10T17:59:12+09:00
2004-07-20T03:49:14+09:00
2004-06-10T17:59:12+09:00
otn99
必読書
個人的にはマニュアル系の解説本よりも、この手の研究書の方が楽しめます。
ずいぶんと前に読んで、内容については殆ど忘れてしまっているので、そのうち読み返してみようと思ってます。「ブランド」の本質的な存在(ブランド資産とか価値評価とかいうより、そのメカニズムとか、機能とか)に興味のある方はぜひとも読んでみてください。アプローチの仕方が独特です。(かなり迫ってます!!)
アマゾン:ブランド―価値の創造]]>
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